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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

文科省学校保健統計調査によれば、直近の二〇一九年度と五年前の二〇一五年度を比較すると、学校健診で、歯列・咬合と診断された児童生徒は、小学校で四・三六%から五・〇四%、中学校で四・九九%から五・三八%、高校で四・〇二%から四・五三%と増加しているんです。にもかかわらず、経済的負担の大きさから、一人親世帯や低所得者世帯の場合、治療を断念することが多いと伺っています。  

畑野君枝

2020-03-10 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

政府参考人丸山洋司君) 現在、幼稚園で行われている視力検査データを保育園や学校データと一括して分析ができるかというお尋ねだと思いますが、幼稚園健康診断実施されている視力検査データは、五歳児のデータのみ一部抽出して学校保健統計調査として公表されております。それは、そういう意味では、他のデータと合わせて分析をすることが可能となっております。  

丸山洋司

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

名古屋教育委員会が毎年発表している学校保健統計調査では、名古屋市全域の小学校気管支ぜんそくの被患率、平均で一九七五年に〇・六四%だったものが二〇一七年に四・九五%、大幅に増えているんですね。中学校でも、同じように一九七五年に〇・四一%だったものが二〇一七年に四・三七%と大幅に増えております。  

武田良介

2016-10-25 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

石井みどり君 今申し上げましたとおり、実質的な歯周病罹患者が一と二の双方であるとするならば、歯周病学校保健統計調査報告の中に一も統計結果として追加すべきであると思っております。今後修正するお考えはあるでしょうか。また、現場に対して、単なる調査にとどまらず、有用なデータ提供が国、地方公共団体からなされるべきだと思いますが、国としてどのようにお取り組みになるんでしょうか。

石井みどり

2015-03-27 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人久保公人君) 子供肥満の動向でございますけれども、平成二十六年度学校保健統計調査によりますれば、五歳から十七歳までの幼児、児童及び生徒につきまして、福島県における肥満傾向児出現率が震災以降三年連続で全国平均より高い結果となっていることは事実でございます。

久保公人

2014-11-06 第187回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

また、同省の学校保健統計調査によりますと、小学五年生の男子に占める肥満児割合は二一・三%で、全国平均の一〇・九%を大きく上回る、そのような結果が出ている。視力についてもやはり全国平均を下回っている結果が出ているということです。  現在、福島県内では除染などが進んで、屋外活動制限は解除されてきておりますが、長期間にわたる制限子供体力低下が大変深刻となっている。  

中島克仁

2009-06-26 第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号

例えば、学校保健統計調査によりますと、小学生ぜんそく罹患率は二十年間で四倍に増加しております。また、小児の肥満が三十年間で一・五倍になっております。また、ダウン症や水頭症二分脊椎症などの先天性異常も二十五年間で二倍と大幅にふえております。こうしたことが国際先天異常監視機構から報告されております。  

古屋範子

2009-02-05 第171回国会 衆議院 予算委員会 第9号

文部科学省学校保健統計調査によりますと、これは千葉大学の森千里先生の「へその緒が語る体内汚染」によると、大変おもしろい本でございますが、ここ二十年の間に、ぜんそくにかかっている率は四倍、そして子供肥満児は一・五倍に、言語障害は四倍に増加しております。また、国際先天異常監視研究機構データによると、男の子の尿道下裂はこの三十年で二倍に増加しております。  

池坊保子

2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号

牧山ひろえ君 大臣、では、私が調べたところによりますと、平成十九年の文部科学省学校保健統計調査でも明らかな数字が出ていますけれども、どうも人口密度が高く自動車が多い地域においてはぜんそくが多いという統計が明らかに出ております。それでもやっぱり全く自動車などの排気ガスぜんそく因果関係はないとお思いでしょうか。

牧山ひろえ

2005-03-15 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

政府参考人田中壮一郎君) 文部科学省におきましては、その学力、体力、それから健康といったことにつきまして、教育課程実施状況調査、あるいはその体力運動能力調査、それから学校保健統計調査等の調査を行っておるところでございますけれども、この調査の中では世帯の収入というものを調査項目に入れておりませんので、具体的な相関関係につきましてはこれらの調査の中では把握できておりません。

田中壮一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

子供たちの食生活の乱れは、文部科学省が毎年実施をしている学校保健統計調査にも数字としてあらわれております。例えば、太り過ぎの子供割合は、二〇〇二年度調査で、小学校五年生で一〇・一%、六年生で一〇・九%、中学一年生では一一%に上り、二十年前に比べますと一・五倍になっております。

古屋範子

2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

肥満傾向は、これは学校保健統計調査によりますけれども、昭和五十七年と平成十四年とを比べてみますと三割近く肥満傾向が増えている。つまり、十分な食の管理がなされていないと食習慣に大きな影響を与えて、それが結果的には、先ほど大仁田委員おっしゃったように、極度のダイエットであったり肥満増加生活習慣病増加、そして子供たちに限って言えば体力低下が言われていると。  

馳浩

2003-03-27 第156回国会 参議院 環境委員会 第5号

文部科学省学校保健統計調査でも、一九九一年度と二〇〇一年度のぜんそく患者数割合幼稚園で〇・七%から一・三%、小学校で一・一%から二・五%、中学校で一%から一・九%、高校で〇・五%から一・三%と、いずれも二倍前後に高くなっています。  どのデータを見ても明らかにぜんそく患者は増えている。

岩佐恵美

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

昨年の十二月に公表された文部科学省の二〇〇二年学校保健統計調査を拝見いたしましても、健康状態について、百十五万八千人を抽出して分析をした結果、子供ぜんそくが十年前に比べて倍増している。先ほどおっしゃいましたけれども、実に倍増ですね。アレルギー性鼻炎など、鼻や副鼻腔——これは普通、副鼻腔(こう)と言うらしい、お医者さんが腔(くう)と言うんだそうですけれども、副鼻腔患者がふえているわけですね。  

藤木洋子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また、昨年十二月に文部科学省が公表いたしました二〇〇二年学校保健統計調査では、ぜんそくにかかっている小中高生の数はいずれも過去最高で、その割合がこの十年間で倍増していることもわかりました。  さらに、本年一月に報告されました埼玉県の県アレルギー性疾患あり方検討委員会調査では、この一年間で何らかのアレルギー症状があった人たちが過半数を超えまして、五三・四%との結果が出ております。

青山二三